烙印

 

ベルセルク・アニメ版ナレーション集

 

    (題名)       (予告)
           1話目の終わりに2話目の欄の予告が流れ、2話目の終わりに3話目の欄の予告が流れると言う繰り返しで見てください・・・・・・・・・・・

第1話
  • 黒い剣士
  • オープニング!!(ただし初回は文字だけ)
  • この世界には 人の運命をつかさどる 何らかの超越的な 「律」 神の手が存在するのだろうか 少なくとも 人は自分の意志さえ 自由には出来ない
  • まさに「ベルセルク」を代表する迷ナレーションです!アニメ版ではオープニング全てに流れるとても印象的なナレーションでした!
第2話
  • 鷹の団
  • 人は 何のために 生まれてくるのだろうか? 人は 何を目指して 生きていくのだろうか? 人は なぜ大切な誰かと 出会うのだろうか?    
第3話
  • 初陣
  • 物語は始まった 因果が紡いだ運命の糸に絡め取られ 少年は叫び 少女は思う 「お前が欲しい」 あの人のために ただ生きるために 剣を振ってきた少年は これから何処へいくのだろうか?
第4話
  • 神の手
  • この世には取り戻せない 「時」 というものがある それを記憶し苦しみ続ける事でしか 人は贖罪をする事は出来ない 記憶の果てにある悲しみと まだ見ぬ果てにある悲しみと どちらが悲しいのだろうか?
第5話
  • 剣風
  • 人はそれぞれの思いで 誰かをみつめている 己の幸せを守るために 己の夢に辿り着くために そして ただ生き抜くために いつの世も 誰かを傷つける事でしか 人は理想の中に 生きられないのだろうか?
第6話
  • 不死のゾッド
  • この世には 人知の思い及ばない 巨大な何かが存在している 人はそれを神と崇め あるいは悪魔と恐れる 苦痛と恐怖 それさえ超越した時に出会うこと それも因果なのか?
  • 初めてゾッド(使徒)が登場した記念すべき回!この物語は中世の騎士の話と想っていたので絶句!!以降さらにハマるきっかけとなった作品でした!
    (第1話でも大蛇型の使徒は登場した)
第7話
  • 剣の主
  • 天命に引き寄せられるように 人は誰かと巡り合う たとえそれが闇えの始まりだとしても 人はその甘美な物を手放す事などできない 己の心を探る術を人はいつ学ぶのだろうか?
第8話
  • 陰謀
  • 人は誰でも 己の野心に殉じている まして 若い心を 宿しているなら そのたぎる野心を押える事など 出来はしない 栄光を手にする事も 夢に敗れる事も 逃れられない因果なのか?
第9話
  • 暗殺
  • 嫉みと憎しみほど 果てしなく深いものはない 人はその深い闇の中で 罪の重さに抗いながら生きていく この世では 誰かを愛しく思う事さえ 逃れられない罪なのだろうか?
第10話
  • 貴きもの
  • 夢 人は誰でも 夢に恋焦がれている 夢に活かされ 夢に苦しみ たとえその夢に 滅ぼされる事になったとしても 人は夢を捨てることができない この世の中で夢以上に確かな物を 人は持っているのだろうか?
第11話
  • 合戦
  • この世の中で 人の心ほど移ろいやすい ものはない ましてや 愛しさの思いへと 沈んでいくのを 押しとどめる事など できはしない 惹かれる事が喜びならば 破滅する事もまた 抗いがたい魅惑なのだろうか?
第12話
  • ふたり
  • 誰かの為に生きる者は 己の血を流さざるをえない 叶わぬ思いに殉ずる者は 己の涙をこぼさずにはすまされない 夢も 希望も 死も 絶望も・・・・・・ 全てを信じて受け入れる事に 人は生きるという事を見い出すのだろうか?
第13話
  • 決死行
  • 剣を振るう事 それは生きるための証 夢を紡ぎ 野望を積み上げ それでもこぼれてしまう純粋な物・・・・・・ 誰かのために剣を振るう者 ただ己のために剣を振るう者 その果てにあるのは 本当に喜びなのだろうか?
第14話
  • 夢のかがり火
  • 人は皆 己の胸の内に 消す事の出来ない炎を 燃やしている その揺らめきの中にこそ 野心を燃やし 心を暖め 思いを灰と化す輝きがある 人は生きている限り 因果の炎が絶える事は ないのだろうか? 
第15話
  • 決戦
  • 人はいつの日か 忘れ去らねばならない事がある 人はいつの日か 乗り越えねばならない壁がある 胸を張り 目を凝らし 進むだけの時 若さ故の生と死も この世では儚いものなのだろうか?
第16話
  • 勝利者
  • 勝ち取るだけで生き抜いてきた者にとって 負ける事は許されない そこにどれほどの苦しみや悲しみが あろうと 背を向ける事はありえない 夢を掴む事は 血を流す事 それもまた 若き心の定めなのだろうか?
第17話
  • 栄光の瞬間
  • 頂点に立つ事を 人はなぜ望むのだろうか 多くの喝采を浴びる事に 人はなぜ憧れるのだろうか 夢 野心 愛 希望 若さ故の昴りも この世では許されざる ものなのだろうか?
第18話
  • 炎の墓標
  • 夢を極めた時 人は何を想うのだろうか 過ぎ去った日々 未来への野望 大切なものへの想い 夢は自分自身のために成すもの その狭間で無くしたものを 取り戻す時はあるのだろうか?
第19話
  • 別れ
  • 別れ 行く道を定めた者にとって 避ける事の出来ぬ事 掛け替えの無い人々と 数え切れない夢 全てを捨てさる事が 幸福なのか 不幸なのか 因果の歯車は 回り始めた・・・・・・
  • ベルセルクの中で自分にとって2番目に印象的な場面の話です!全てはここから狂い始めた・・・
第20話
  • 火花
  • 別れたはずの友に 失ったはずの場所に 捨てたはずの想いに 招き寄せられる天命がある 喜びの裏で 苦しみに絡め取られるもの 幸福な時間は なぜ瞬く間に 過ぎて行くのだろうか?
第21話
  • 告白    
  • 人は大切なものを失わなければ 尊きものに気付かない 疲れ果て 夢にやぶれ 行く道が 閉ざされた時にこそ 僅かな光が闇を照らす 人はなぜ 傷ついた想いを抱える事でしか 幸福に生きて行けないのだろうか?
  • アニメ版では原作との違いは多々ありましたがこの回の拷問の描写も原作では台詞しかありませんでしたがアニメでは・・・見てのお楽しみ!(国王の鞭は別!あくまで拷問官による拷問)
第22話
  • 潜入
  • 何処までも続く 漆黒の闇の中 歩み寄るそれぞれの胸に 残された最後の灯りが点る 信じているから 憎んでいるから 愛しているから・・・・・・ 失う事の本当の悲しみを 人はいつ気付くのだろうか?
  • この回も原作ではバーキラカやワイアルドといった強烈なキャラクターが登場するのですが、アニメでは影も形もありませんでした(泣) しかし、異形の者供のあの独特の声が聞ける上にアニメでの始めてのゴッドハンドの登場がありました!(第1話の幻覚としてのゴッドハンドの登場はあった)
第23話
  • 前夜祭
  • 愛しい想いも 生きる希望も 全てを失い 終わってしまった旅 後悔と悲しみに それぞれの心が嘆き 立ちつくす・・・・・・ 人はそれでも 生きて行くのか? 風だけが 夢の終わりを告げていた
  • この回がアニメベルセルクの最大の見せ場、「蝕」!まさに漫画では表現出来ない異様な光景が完璧といってもいいほどのクオリティで描写されてます!!
第24話
  • 辿り着いたのは闇 待っていたのは絶望 押し寄せる 裏切り 戸惑い 涙 嗚咽 孤独 そして最後に残されたものは・・・・・・純粋な夢
  • 自分の中ではこの回が1番印象的でした!「唯一人 お前だけが・・・オレに夢を忘れさせた・・・   ・・・げる」!!1番悲しい場面でもありました(泣)
第25話
  • 永遠の刻
  • この回用の予告だけが何故かありませんでした??いや、予告はあったのですが、ナレーションが・・・